ただいま6歳の息子がいるのですが、この4月に小学生になりました。
3月まで東京都中野区にある、探究学習を大事にするマイクロスクールのプリスクールに通っていましたが、色々ありまして、小学校は横浜にあるインド系のインターナショナルスクールに通うことにしました。それに合わせて、3月に東京から横浜に引っ越しました!
プリスクール選びのときもそうでしたが、小学校も息子の個性に合わせて選びたいと思っており、公立や私立の大規模な学校はどうも合わなさそうだな、と思っていました。昨年から、色々な学びの場を調べ、首都圏だけでなく、山梨県の「南アルプス子どもの村小学校」や、名古屋のオルタナティブ・スクール「あいち惟の森」も見学に行きました。現地には足を運びませんでしたが、軽井沢の風越学園、イエナプランの大日向小学校、今年開校のヒロック初等部などもオンライン説明会に参加しました。表参道のGift School、今年開校のMEES Internationalの2つは見学に行って創立者の方にお話を聞きました。インターナショナルスクールは、東京・神奈川で、全部で5校、見学に行きました。どこもユニークな学びを実践していて、それぞれの魅力がありました。
その結果、この横浜のインターナショナルスクールを選んだのには、主に3つの理由があります。
・見学に行った際に10人以上先生たちに会わせてもらい、どなたもびっくりするほど情熱的に自分の授業への思い、生徒への思いを語ってくれたこと
・様々なCompetitionがあり、異学年合同チーム制で競い合う、「楽しく学ぶ」仕組みがあること
・息子自身が1日体験を楽しんでいたこと
他にも、親である私たち自身が、今とても勢いのあるインドという国自体に興味があったり、息子には英語でのコミュニケーションが当たり前にできて、その上で本当の国際感覚を身に付け、色々な国の人たちとコラボできる人になってほしい、などの思いもありますが、今一番強く思っていることは「大事な小学校時代をとにかく楽しんでほしい」ということです。
昨日入学式がありましたが、上級生たちがCoolなストリートダンスで迎えてくれました。また、21人の1年生が、一人ひとり前に呼ばれて、インタビューをされました。息子は “What’s your favorite subject?” と聞かれて、”Play time!” と元気に答え、笑いをとっていました。
1年生から毎日6~7コマの授業があり、学習もしっかりするようですが、クリケットや、卓球、ハンドボールも毎週あります。また「Dance/Drama」という授業もあり、どんなことをするのか楽しみです。
親の私もワクワクしながら、息子の学びをサポートしていきたいと思います。