2021年7月13日付けでプチ・レトル株式会社の代表取締役に就任いたしました。夫の谷口(大倉)一真は、引き続き代表取締役にとどまりますので、「二人代表取締役体制」となります。
2013年1月17日に二人で会社を立ち上げましたが、私のほうは2013年8月から英語学習コーチの仕事も始め、2015年には出産、2018年4月から20年3月までフルタイム大学院、大学院修了後は他の組織に参画・・・など、色々やってきまして、プチ・レトルの経営はカズさん(夫)に任せ、出版に関してはある意味サポート役に回っておりました。
ですが、この半年くらいで自分のミッションを考え、やはりプチ・レトルの経営にフルコミットして、プチ・レトルとともに自分のミッションを実現していきたいと考えるようになりました。
<タニケイの5つのミッション>
1.素敵な考え、行動、人を世の中に紹介していきます
2.チャレンジする人、行動する人を応援します
3.たくさんの人にワクワクを伝えていきます
4.たくさんの人が楽しめる場を作っていきます
5.人と人がつながって、応援し合える場を作っていきます
これまで以上に議論を重ね、お互いの強みを生かして、面白い会社にしていきたい、いい仕事をしていきたい!と思っております。
ご報告ついでにプチ・レトルの歩みを振り返ると、2013年に電子書籍専業の出版社として二人で立ち上げ、2017年からは紙書籍の出版をメインにして、これまでプチ・レトルとして11冊、リチェンジ(別レーベル)として3冊、合計14冊の紙の書籍を刊行してきました。
おかげさまで、私が著者になっている『3ヶ月で英語耳を作るシャドーイング』『1ヶ月で洋書が読めるタニケイ式リーディング』や、ビジネス本の『なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか』『外資系アナリストが本当に使っている ファンダメンタル分析の手法と実例』はロングセラー入りしつつあります。また、今年4月にリチェンジから出した『問題社員の正しい辞めさせ方』は各所で話題になっており、発売3ヶ月で2回目の重版という嬉しい状況です。
今後も、こうした成功に甘んじることなく、さらなる発展をしていきたいと思っております。
出版においては、一冊一冊丁寧に作る、著者の思いを大事にする、たくさんの人の役に立ったり、行動を変えたり、考え方を変えたりできるような本を出す、といった指針は創業時から変わりません。それに加えて、新たなチャレンジをいくつかしていこうと思っております。また、出版以外にも、英語学習者の方々が楽しく学習を続けられるような「場づくり」を、やっていきたいと思っております。
プチ・レトルもタニケイも、常に進化し続けていきたいと思っていますので、応援してくださる皆様には、ハラハラドキドキさせてしまうかもしれませんが、あたたかく見守っていただければ嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします!
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