講演しました:「VUCA時代の100年ライフ」を楽しむワクワク・キャリアプランニング

2021年2月26日、某外資系企業にて、International Women’s Dayを記念したイベントの一環として、講演の機会を頂きました。

「VUCA時代の100年ライフ」を楽しむワクワク・キャリアプランニング

と題して、初めてキャリアに関する思いや、私のこれまでの経験を1時間ほどお話しました。リンクは当日実際に使用したスライドです。

大学卒業後、外資系IT企業就職 → 専業主婦 → 日系メーカー → 独立起業・複業 → フルタイム大学院、という様々な経験をしてきた中で、キャリアに対する持論として以下の3つがあります。

①プランドハップンスタンス+α でキャリアは格段に面白くできる!

②挑戦することでコンフォートゾーンは広げていくことができる!

③点と点は後からつながる(スティーブ・ジョブズのスピーチにある”connecting the dots.”ですね)

「履歴書がピカピカしている」とか「タニケイさんだからできるんでしょう」などと言われることも多いのですが、実は今まで順風満帆の人生を歩んできたわけでは全くなく、昔は本当に引っ込み思案で人前で話すのが苦手でしたし、数々のチャレンジと失敗を繰り返してきています。ただ、失敗したり落ち込んだりしても立ち上がれること、チャレンジの数が多いことが、今までのキャリアを作ってきたのだと思います。そして、これからもたくさんのチャレンジと失敗を繰り返していくことを確信しています。成功だけの人生なんてつまらない、とすら思います。

今回の講演は International Women’s Dayを記念した講演でしたが、男女関係なく、とにかく何かチャレンジをしてみようかな、でも怖いな、と思っている人の背中を押したい、という思いで、お話しました。

後日、135名の方からのアンケート結果を頂いたのですが、たくさんの嬉しい感想がありました。

・行動する勇気を与えてくださる講演会でした。いただいたお話を、これからの人生の岐路に思い出し、参考にさせていただきたいと思います。

・チャレンジすれば、Comfort Zoneは必ず広がっていく。スモールステップで始めれば、怖い事はない。チャレンジした者勝ち。。。と言う言葉に勇気をもらいました。

・どんどんチャレンジや変化が億劫になってくる自分にカツを入れて小さな進化で良いから始めようという気を誘ってくれる講演でした。

伝えたいことが多くの方に伝わったようで、本当に嬉しいです。私もたくさんの方の講演や本に勇気をもらい、歩んできました。これからも引き続き自分自身様々なチャレンジをしつつ、こういう形で、誰かの背中を押せる存在でいたいと思います。