2019年3月21日、目黒の貸し会議室で読書会を開催しました。
もはや懐かしさすらある『「学力」の経済学』ですが、まだまだ読んだことのない人もいるのでは? 私もこれをきっかけにもう一度読みたい!と思い、今回の読書会は『「学力」の経済学』を取り上げてみました。
読書会の形式は今回もABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)を基本としました。ただ、その時間でしっかりまとめる自信がない人もいるかな?と思い、章ごとに担当者を事前に決めて、事前に読んできてもよし、その場で読んでまとめてもよし、としました。
タイムテーブルはこちら。
・準備、自己紹介14:00-14:20
・流れの説明、分担14:20-14:30
・リーディングタイム 14:30-14:45
・シェア 14:45-15:35(1人10分×5人)
・ディスカッション 15:35-15:50
・ラップアップ 15:50-15:55
ディスカッションテーマ
・新しく学んだこと、新鮮に感じたこと
・著者に聞きたいこと、反論したいこと
・Next Action
今回、せっかく学校の先生も参加してくださったので、反省点としてはもっとゆったりディスカッションの時間をとって、話を深めたかった!と思いました。2時間でABDをしようとすると、どうしてもディスカッション時間は短めになってしまいます。やはり事前に読んでくる形の読書会のほうが、深めやすいと思います。
次回はそういう形の読書会を開催するか、課題図書を決めずにひたすら教育や学習について感じている課題を話す会をしてみたいと思いました。