大学院の夏合宿 in 本厚木

いま大学院は夏休み中ですが、9/4〜6の2泊3日で、山内研の夏合宿に参加してきました!

行き先は本厚木の温泉旅館、福元館。安政3年(1856年)創業のレトロ〜な旅館でした。朝起きてこない人がいたら「お味噌汁冷めちゃうけど起こさなくて大丈夫?」と旅館の方が心配してくれるような、温かみのあるところでした♫

前半は毎年恒例の古典学者の勉強会、後半は修士1年同期のはなちゃんが出身のSFC長谷部葉子研究会と繋いでくれて、長谷部研メンバー4人と合同での学習プログラム。

前半の古典学者の勉強会は、ピアジェ、デューイ、ヴィゴツキーという定番の学者のほか、今年はベンジャミン・ブルームとジェローム・ブルーナーも対象にしました。自分の担当だったブルーム先生の書籍だけは読みましたが、他は準備する余裕なく、これから深める必要ありです。学者同士の関係図マッピングをして、自分の研究がどこに位置づけられそうかを考えられたのが面白かった!

後半のSFCメンバーとの合同学習プログラムでは、SFCの方たちが実際に現場で感じている課題や、実現したいことを共有してもらい、ステークホルダーや状況の分析をして、課題解決策をディスカッションしました。有用な知見とするために、どう設計すれば研究として成立するのかという視点が、新米の私にはいい練習になりました。

長くなりましたが、一人ではできない形の勉強、そしてとてもいい経験をさせていただいています。大学院入って本当によかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です